新着情報
海女小屋体験
伊勢志摩地域には約1,300人の海女が海女漁を営んでいます。海女漁とは、素潜りで海に入り、あわび、さざえ、うになどの貝やわかめ、ひじき、あらめ、てんぐさなどの海草をとる漁法のことです...
桜えび
桜えびは世界で駿河湾と台湾でしか水揚げされない貴重な海の幸で、その透明で艶やかなさくら色の姿から「駿河湾の宝石」とも呼ばれています。 桜えび漁には、春漁(3月下旬~6月初旬)と...
朴葉味噌
飛騨地域では、秋に落葉した朴葉を拾い集め、調理用具に活用してきました。 朴の木は日本全国の山々で見ることができる葉の大きな落葉広葉樹。朴葉には抗菌作用があり、包むと食べ物が日...
磐田おもろカレー
遠州地方では、古くから「豚足」のことを「おもろ」と呼んでいます。 語源は定かではありませんが、琉球語の「おもろ」に由来するといわれています。 下処理を施した豚足を、砂糖と醤油で甘...
大石焼
大石焼とは温泉の湯で材料を練り「かた焼き」にしたもので素朴な味のお煎餅です。 明治時代以前から続く手作りのお煎餅で直径約15cmもあり忍者の携行食だったと言われています。 御在所ロ...
へんば餅
へんば餅とは三重県伊勢市の老舗和菓子店「へんばや商店」が製造販売する餅菓子です。 米粉を用いた丸く平らな餅は独特の食感があり、両面に焼き色がついたお餅は香ばしく、口溶けのよいこ...
太閤出世餅
太閤出世餅とは上品な甘さに炊きあげた粒あんをつきたての餅でくるみ一つ一つ手作業で丁寧に手焼きした和菓子です。 天下人秀吉が好んで食べていたこの餅はやがて伊勢の人々から「太閤餅・...
さわ餅
さわ餅とは三重県伊勢志摩地方の名物菓子です。薄くのばしたのし餅を四角く(ほぼ正方形に)切り、こしあんをのせて二つ折りに包んだシンプルなお餅です。 名前は、伊勢神宮の別宮、伊雑宮...
神代餅
神代餅とは天然のヨモギで作った草餅の中にほどよい甘さのつぶあんが入ったひと口サイズのお餅です。 草の香りがさわやかな神代餅は天然のよもぎだけで色と薫りを出し、添加物を一切使用せ...
三島コロッケ
みしまコロッケとは箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)でつくったコロッケのことです。 中はしっとり甘いコロッケ。中の具や形のアレンジは各店舗に任されているので、多彩な味わい...
あべ川餅
安倍川餅(あべかわもち)はつきたての餅に砂糖を入れたきな粉をまぶしたもので、静岡市を中心とした中部地域の郷土料理です。 「安倍川もち」の名前は県内に流れる安倍川にちなんだもので...
たまごふわふわ
「たまごふわふわ」とは、江戸時代の文献「仙台下向日記」に登場した料理で、袋井宿の大田脇本陣で宿泊客の朝食に出されたとされており、全国的に人気のあった料理です。 材料は、たまごと...
黒はんぺん
黒はんぺんは、鯖、鰺、鰯などをすり身にして茹でた物で、形は半円形で色は灰色の練り物です。焼津の特産品ですが、ほぼ県内全域で食されています。 県外では、はんぺんといえば白い練り物...
鮎菓子
鮎菓子とはカステラ生地でもちもちの求肥を包んだ、長良川を泳ぐ鮎をかたどった岐阜名物のお菓子です。 岐阜県は飛山濃水といわれ、森林に恵まれ、川の水も澄み渡り多くの魚が育っています...
栗きんとん
栗きんとんは、岐阜の美濃地方に縁のある郷土菓子です。栗と少しの砂糖を合わせて炊き、茶巾絞りで仕上げたほっこり心温まる素朴な栗菓子です。 恵那川上屋がある岐阜県東部は栗きんとん発...