新着情報
えびす(べろべろ)
「えびす」は、とき卵の寒天寄せで、祭りや祝いごとに欠かせない行事食です。 江戸時代の料理書「江戸料理通」や「料理百珍」に記される「たまご寒天」にルーツがあるとされています。 地...
小豆雑煮
お正月の雑煮は地方色豊かで、全国各地ではいろいろな雑煮が食べられているが、鳥取のお雑煮は小豆の煮汁に柔らかく煮た丸餅が入ったものが主流である。煮汁がたっぷり入ったものから、小豆...
そらきたもち
「そらきたもち」は、瀬戸内海西端に浮かぶ離島・姫島に古くから親しまれてきた郷土菓子であります。姫島は、国東市(くにさきし)の伊美港からフェリーでおよそ20分。古事記に収められた神...
じり焼き
鶏肉の消費量が多いことで知られる大分県ですが、小麦粉を使った粉食文化も暮らしに深く根づいています。大分県は台地が発達していたこともあり、米づくりに適さない土地が多かったですが、...
タコス
メキシコ生まれのタコスと、タコスをヒントに沖縄で生まれたタコライスは、どちらも沖縄を代表するソウルフードです。 香ばしいトルティーヤにミート・チーズ・レタス・トマトをたっぷり挟...
ジューシー
ジューシーとは豚バラ肉と、ひじきやにんじんなどの野菜を具に、豚肉の茹で汁や昆布のだし汁で炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯で、入れる具材と作り方によって、「ボロボロジューシー」、「...
沖縄もずく酢
噛むとワカメのような歯ざわりがありますが、表面がぬるねるとして強い粘りが特徴の触感です。 日本で消費されているもずく95%以上が沖縄産もずくで、約9割が養殖ものです。 健康維持やア...
沖縄ぜんざい
黒糖などで煮た金時豆と煮汁を冷やして器に盛り、数個の白玉とふわふわのカキ氷を乗せたスイーツで、沖縄では「夏といえばぜんざい」と言われてます。 店やメニューによっては、白玉団子が...
太巻ずし
農家など一般家庭に伝えられてきた寿司の一種であり、歴史は寛政年間(1789年-1801年)頃まで遡り、イワシを追いかけて来た紀州の漁師の弁当のめはりずしをそのルーツとする説もある。 祭り...
くじら餅
くじら餅とは、新庄と周辺の最上地域で古くから伝わる郷土の菓子のことです。 くじら餅という名前ですが、くじらの肉が入っているわけではありません。 保存が効くことから久しく持つ良い...
焼き栗
茨城県は栗の栽培面積・生産量とも全国第1位を誇っています。 茨城県では明治30年頃から栽培が始まったとされており、、笠間市、かすみがうら市、石岡市などが主な産地となっています。 秋...
紫錦梅
日本三名園の一つである、水戸の偕楽園は約100品種3000本の梅が植えられ、梅の名所として有名であります。この偕楽園をつくったのが、水戸藩徳川家9代藩主、徳川斉昭(とくがわ なりあき)。...
手作りさしみこんにゃく
茨城県の奥久慈地方は、古くからこんにゃく栽培が盛んで、こんにゃく発祥の地といわれています。これは、水戸藩の中島藤右衛門がこんにゃく芋を粉末にする方法を考案したことに由来しており...
黒豆煮
「黒大豆(くろだいず)」は、京丹波町や南丹市などの丹波地域を主な産地とする黒豆である。栽培の歴史は古く、大豆そのものは「古事記」(712年)や「日本書紀」(720年)が書かれたころに...
賀茂なすの田楽
京の伝統野菜の中でも人気が高いのが賀茂なすである。直径10cmを超える丸いかたちが特徴で、実がしまり、ずっしりとした重みがあり、煮炊きしても煮崩れせず、「ナスの女王」ともいえる風格...