ずんだ餅

素朴な甘さの郷土菓子、すんだあんをからめたずんだ餅
ずんだ餅

ずんだ餅(ずんだもち)とは

ずんだ餅とは、大豆になる前の青大豆(枝豆)を塩茹でしてすり鉢に入れすりつぶし、砂糖を加えてまぜたものをお餅にからめて食すもので、古くから宮城県地方における家庭の食物として、特に夏季の食欲減退時の栄養補給の為、生活の知恵から生まれた食べ物です。餅ももちがもっちりしてて、ずんだあんとよくからみます。枝豆のグリーンが見た目にも美しい、素朴な郷土菓子です。

シェア:

ずんだ餅の作り方

ずんだ餅のレシピ(4人分)

■材料
つきたての餅 8個(1個35g)
枝豆 150g
砂糖 大さじ3
小さじ1/3
■作り方
1.  枝豆を塩少々を加えた湯で軟らかくゆで、さやから取り出す。薄皮を取り、粗めに刻み、すり鉢でよくする。砂糖、塩で味を調える。
2.  つきたての餅に①をからめる(市販の切り餅を使う場合は、熱湯で軟らかくして一口大にちぎって)。

楽天で販売中の商品

レビュー

レビューはまだありません。

ずんだ餅の関連ニュース


宮城県の名物ご当地グルメ

全国の「郷土料理・ご当地グルメ」ご当地名物