甲信越・北陸の郷土料理・当地グルメ一覧
熊川くず
熊川くずは、江戸時代の儒学者頼山陽が手紙の中で「熊川は吉野よりほど上品にて、調理の功これあり候」と評するほど熊川産の葛は質も良く親しまれてきました。 熊川くずの原料となるのは、...
白エビバーガー
富山を代表する海の幸・白エビは、ホタルイカ・ブリと並んで「富山県のさかな」に指定されています。 身は甘く、舌の上でとろけるような食感ですが、殻も丸ごとでも食べられる柔らかさで、...
越のルビー
「越のルビー」は、福井県内で生産されるミディトマトのブランド名です。 このブランド名のもととなっている品種「越のルビー」は、福井県立短期大学(現福井県立大学)で育成されました。...
おぼろ昆布
昆布を薄く加工した「おぼろ昆布」と「とろろ昆布」この2つの違いは削り方の違いです。 とろろ昆布は、何枚もの昆布をプレスして大きなブロック状にして機械で削ります。 機械で削ります...
打豆
かつて福井では、雪深い気象条件下で豊かな食生活がなかなか得られなかったため、収穫された食材を上手に活用する工夫が多く見られました。 打豆(うちまめ)もその一つで、大豆を石臼の上...
福井梅
福井梅の栽培の歴史は古く、江戸時代の天保年間(1830~1844年)に若狭町(旧三方町伊良積)で発祥したと言い伝えられています。 梅栽培が本格的に定着したのは明治15年頃からで、普及した...
ほたるいかの酢味噌和え
ほたるいかの酢味噌和えは富山の春を代表する料理です。 ホタルイカは水深の深いところに生息していますが、3月頃になると産卵のため富山湾沿岸に集まり、毎年決まった期間だけ水揚げされま...
昆布締め
昆布締めは、江戸時代に北前船が運んできた北海道の昆布と、富山湾で捕れる魚を組み合わせて誕生した料理である。 昆布は生魚を保存する手段として使われ、昆布の旨みが染み込んだ魚は味わ...
呉羽梨
呉羽梨は、呉羽地区で栽培される富山県を代表するブランド梨です。 一般的な梨農家では、病気や害虫から実を守るために、梨の果実に袋を被せる「袋掛け」を行います。 呉羽梨は無袋栽培し...