豚丼

十勝地方の帯広市が「豚丼」発祥の地
豚丼

豚丼(ぶたどん)とは

明治時代末ごろから十勝地方では養豚業がはじまり、豚肉が食べ親しまれてきました。養豚業が盛んであった十勝地方の帯広市が「豚丼」発祥の地といわれています。厚切りの豚肉を砂糖醤油で味付けしたタレでからめ、ごはんの上にのせた「豚丼」は帯広市の名物料理となっています。

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豚丼の作り方

豚丼のレシピ(1人分)

■材料
豚肉(ロース) 150g
長ねぎ 1/4本
【十勝豚丼のタレ】 醤油 大さじ2
【十勝豚丼のタレ】 砂糖 大さじ1
【十勝豚丼のタレ】 みりん 大さじ1/2
米(炊きあがったもの) 200g
■作り方
1.  長ねぎを適当な長さに切り、表面に切り込みを入れたら、中の芯をとる。表面を開いて繊維に沿って千切りにし、トッピング用の白髪ねぎをつくる。
2.  豚肉は肉が丸まらないように、4~5ヶ所ほど筋切りをする。
3.  フライパンに油を入れて熱し、肉を並べて焼く。脂身の周りが透明になってきたらひっくり返す。ひっくり返して8割ほど焼けたら、一度フライパンから取り出す。
4.  肉を取り出したフライパンに分量のタレを入れ、少し煮詰める。
5.  少しとろみが出てきたら、肉を再度フライパンに戻し、ひっくり返しながらタレを絡めていく。
6.  肉にしっかり火が通って、照りが出てきたら取り出し、ごはんの上にのせる。フライパンに残った汁を回しかける。最後に白髪ねぎをのせる。

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