しょうゆ豆
香川の郷土料理
しょうゆ豆(しょうゆまめ)とは
香川県は雨が少なく、大きな河川も少ないことからため池が多いことで知られています。したがって、乾燥した土地柄、乾田が多く、田では昔から裏作にそら豆を栽培してきて、また、水が日常生活の中でも貴重であったことと関係があるのかどうか、そら豆の調理法も煮炊きするのではなく、讃岐の先人は炒るという方法を選択し、農繁期の常備食としています。
こんがりと炒ったそら豆を、しょうゆ、みりん、砂糖、唐辛子の特製ダレに漬け込んだ香ばしい一品で昔ながらの讃岐の味です。
こんがりと炒ったそら豆を、しょうゆ、みりん、砂糖、唐辛子の特製ダレに漬け込んだ香ばしい一品で昔ながらの讃岐の味です。