新着情報
どんどん焼き
山形県内陸部のどんどん焼きは、ソース味が一般的で、割り箸の周りに巻きつけて持ち運びやすくした所が最大の特徴です。作り方は、まず小麦粉を水で溶いた生地を角の取れた長方形から楕円形...
ぎばさ
秋田県の郷土食として親しまれている「ぎばさ」は、ホンダワラ科の海藻であるアカモクの一種です。その強い粘りとシャキシャキとした独特の食感が特徴で、茹でると鮮やかな緑色に変わります...
とんぶり
秋田県の隠れた一品、付け出しの「とんぶり」です。ホウキ草の種ですが、見た目も食感もキャビアそっくりで、「畑のキャビア」とも言われるとんぶりは栄養も豊富で体にうれしい食材です。漢...
ババヘラ
ババヘラとは秋田県民で知らない者はいない路上のアイス販売です。さっぱりした口どけで優しい甘さ、そして昔から変わらない販売スタイルです。夏場になるとおばさんが国道沿いにパラソルを...
じゅんさい
秋田県三種町は、日本一のじゅんさい生産地として知られています。じゅんさいはスイレン科の多年生水草で、清らかな沼や池に自生し、初夏から夏にかけて収穫されます。特に三種町では、5月か...
きりたんぽ
秋田県の伝統的な郷土料理である「きりたんぽ鍋」は、炊いたうるち米をすりつぶし、杉の棒を先端から包むように巻き付けて焼いた「たんぽ」を、鶏肉や野菜とともに煮込んだ鍋料理です。諸説...
笹かまぼこ
現在一般的に「かまぼこ」といえば半円筒形の蒸しかまぼこが普通だが、笹かまぼこは笹の葉の形に成形した焼きかまぼこです。こだわりの笹かまぼこは、石臼で丁寧に練られじっくりと焼き上げ...
ずんだ餅
ずんだ餅とは、大豆になる前の青大豆(枝豆)を塩茹でしてすり鉢に入れすりつぶし、砂糖を加えてまぜたものをお餅にからめて食すもので、古くから宮城県地方における家庭の食物として、特に...