走り井餅

走り井の名水と近江米で作られた追分名物
走り井餅

走り井餅(はしりいもち)とは

かつて、京の都の玄関口として、東海道をゆく多くの旅人で賑わった追分。周囲には茶店が建ち並んでいました。
走り井餅の創始は、明和元年(1764)、十代将軍徳川家治の頃で、走り井の名水と近江の米でつきあげた餅は、旅人の空腹を補うとともに重要なエネルギー源となり、走り井の水を用いたお茶で咽の乾きを潤し、旅の疲れを癒しました。この走り井餅の独特のかたちは、水量豊富な水の流れ、ほとばしる水滴を表したもので古来から東海道の大名物として全国に知られております。

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