カスベの煮付け

煮ても焼いても食べれない“かす”にしかならない魚
カスベの煮付け

カスベの煮付け(かすべのにづけ)とは

「カスベの煮付け」は、家庭で頻繁につくられている冬の郷土料理。「カスベ」は、北海道の方言で「エイ」という意味を持っています。軟骨魚類に属するカスベの骨は柔らかいため、身から骨まで残すところなく全て食べることができます。コラーゲンが多く含まれていることから、最近は美容食としても注目されています。

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カスベの煮付けの作り方

カスベの煮付けのレシピ(2人分)

■材料
カスベ 2切れ (約200g)
大根 100g
しょうが 1片
細切り昆布 ひとつまみ
1カップ
醤油・酒 各大さじ1杯
てんさい糖 大さじ1杯
■作り方
1.  大根は皮をこすり洗いして5mm角の拍子切りにし、しょうがは千切りにする。
2.  鍋に分量の水と調味料、しょうが、昆布を入れて火にかけ、沸騰したらカスベを入れて大根をのせる。落し蓋をして中火で15分煮る。
3.  大根を煮汁に浸してそのまま冷まし、味を馴染ませる。

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