カスベの煮付け
煮ても焼いても食べれない“かす”にしかならない魚
北海道のご当地グルメ
カスベの煮付け(かすべのにづけ)とは
「カスベの煮付け」は、家庭で頻繁につくられている冬の郷土料理。「カスベ」は、北海道の方言で「エイ」という意味を持っています。軟骨魚類に属するカスベの骨は柔らかいため、身から骨まで残すところなく全て食べることができます。コラーゲンが多く含まれていることから、最近は美容食としても注目されています。