鰹のたたき
カツオの町、枕崎市
鰹のたたき(かつおのたたき)とは
枕崎市は、薩摩半島の最南端に位置し、豊かな自然に恵まれた町で、主峰・蔵多山のはるか奥の水源より森林の養分が川から東シナ海へと注がれています。運ばれた植物性プランクトンを動物性プランクトンが食べ、それを小さな魚が食べ、それを大きな魚が食べ、このように大自然の力で美味しい鰹が育っているのです。生食用(たたき、刺身)鰹は、伝統的な一本釣りにより漁獲され活きたまま船内で急速凍結された後、-50℃保管により獲れたての鮮度のまま、枕崎港に水揚げされます。