鯉のうま煮

祝いの席には欠かせない米沢の名物
鯉のうま煮

鯉のうま煮(こいのうまに)とは

米沢の鯉料理の代表する料理で、コイを輪切りにし、砂糖・醤油・酒で煮た郷土料理です。
骨まで食べられるほど柔らかく煮こんだ鯉は淡水魚特有の臭みがなく、とても食べやすく、多くの県民が大好きな逸品です。
山形県では、正月やお盆、結婚式などの祝いの席に並ぶ一品として伝えられています。

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鯉のうま煮の製造風景

鯉のうま煮のレシピ(4人分)

■材料
520g(4切れ)
醤油、酒 1カップ
砂糖 600g
赤ざらめ 1/2カップ
7カップ
■作り方
1.  鯉のうろこと肝を取り(肝をつぶさないように注意。肝は苦いので)、2cmくらいの筒切りにし、水できれいに洗い、血抜きをする。
2.  砂糖、醤油、水を合わせ、その半量を鍋に入れ、煮立ててから鯉を入れる(重ならないように)。
3.  煮詰まったら調味料のさらに半量を入れる。これをもう一度繰り返す。焦がさないように注意。
4.  最後に酒と赤ざらめを入れて煮詰める。

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