脂がのった鯖を軽く酢でしめた後、炙るのが鯖の炙り棒寿司の特徴です。鮮度が高く身が引き締まっている上に、炙る事によって独特の香ばしさと食感が際立つのです。冬場には特に脂がのり、濃...
ハタハタは春になると漁獲量が増え、皮も薄くなります。ハタハタの水揚げ港である賀露地区では、この時期に行われるホーエンヤ祭のごちそうとしてハタハタ寿司を食べてきました。 寿司とい...
高知県の県中央部・県西部に分かれて「こぶずし」のレシピは異なります。県中央部は、「板こぶずし」を食べます。これは、薄くて白い白板昆布で酢飯を巻いたすし。一方、県西部は黒い見た目...
ばら寿司の錦糸玉子の代わりに岡山特産の黄ニラを加えたもの。食欲を誘う良い香りで、食感も見た目もばら寿司にマッチしています。 たっぷりと具材が乗ったばらずし。黄ニラの歯ごたえが、...
「はたごんぼ」は、標高552mの国城山の中腹に位置する橋本市西畑地区で栽培されるごぼうのこと。その名前は、西畑地区の「はた」とごぼうの方言「ごんぼ」に由来する。特別な品種ではなく、...
「こけら寿司」は、すし飯の上に焼いてほぐした魚やしいたけ、人参、卵などをのせ、木枠で押し固めたすしのことで、「押しずし」や「箱ずし」の原型といわれている。すしを押し固める木枠に...