くずまんじゅうは小浜で昔から作られていた素朴な饅頭で、練り上げた葛でこし餡を包んだシンプルな和菓子です。 初夏の味覚。くずは昔から胃腸に効く漢方薬とされ、夏場の弱った体に最適な...
福井県は油揚げの消費額が全国第一位です。 浄土真宗の信仰があつい福井で信徒の催事「報恩講」の昼食には当時高級品だった油揚げを使った料理が必ず添えられたそうです。 江戸時代中期頃...
「おたとうふ」は福井県旧織田町(おたちょう、現越前町)で作られている、福井では定番のお豆腐です。 かつて織田豆腐は3つあったのですが、現在残っているのはこのおたとうふのみとなっ...
福井県永平寺町にある曹洞宗の大本山「永平寺」800年の歴史があり、重要文化財も多数ある壮大で美しいお寺です。 毎年50万人以上が訪れる福井を代表する観光地でもあり、永平寺をはじめ、周...
福井県三国の三里浜産「花らっきょう」は日本海の沿岸に細長く伸びた砂丘地で栽培されています。 三里浜の砂は比較的細かく粘土が多いことから歯切れの良い花らっきょの生産を可能にしてい...
『もみわかめ』は福井県の東尋坊近海の最良品の天然生わかめを、天日で干し、手でもみほぐした天然自然食品です。 昭和の初期頃、「粉わかめ」という名で地元だけで消費されていたモノを、...
熊川くずは、江戸時代の儒学者頼山陽が手紙の中で「熊川は吉野よりほど上品にて、調理の功これあり候」と評するほど熊川産の葛は質も良く親しまれてきました。 熊川くずの原料となるのは、...
富山を代表する海の幸・白エビは、ホタルイカ・ブリと並んで「富山県のさかな」に指定されています。 身は甘く、舌の上でとろけるような食感ですが、殻も丸ごとでも食べられる柔らかさで、...
「越のルビー」は、福井県内で生産されるミディトマトのブランド名です。 このブランド名のもととなっている品種「越のルビー」は、福井県立短期大学(現福井県立大学)で育成されました。...
昆布を薄く加工した「おぼろ昆布」と「とろろ昆布」この2つの違いは削り方の違いです。 とろろ昆布は、何枚もの昆布をプレスして大きなブロック状にして機械で削ります。 機械で削ります...
かつて福井では、雪深い気象条件下で豊かな食生活がなかなか得られなかったため、収穫された食材を上手に活用する工夫が多く見られました。 打豆(うちまめ)もその一つで、大豆を石臼の上...
福井梅の栽培の歴史は古く、江戸時代の天保年間(1830~1844年)に若狭町(旧三方町伊良積)で発祥したと言い伝えられています。 梅栽培が本格的に定着したのは明治15年頃からで、普及した...