加治木まんじゅう

地元市民にも愛され続ける400年のロングセラー和スイーツ
加治木まんじゅう
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加治木まんじゅう

加治木まんじゅう(かじきまんじゅう)とは

加治木まんじゅうは、今から400年前に、薩摩17代藩主島津義弘公が、重冨(姶良市)の平松城から加治木への移城に先立ち、1606年から2年に渡って作らせた欄干橋の築造工事のときお茶うけに出されたものがその起こりと伝えられています。もち米と麹を主な原料として、独自の甘酒を混ぜ込んだ風味の良い生地と小豆あんが絶妙にマッチします。シンプルで味わい深いおまんじゅうは、ふっくらとした生地と美味しいあんこが人気を呼んでいます。

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