鯵の三杯(アジの三杯)とは、新鮮な鯵を焼いて三杯酢に漬けたものです。夏祭りの酒客の肴は大抵魚の三杯。 骨まで柔らかく、丸ごと無駄なく食べられる上に保存性にも優れた先人の知恵と工...
ヒオウギ貝は、なんといっても貝殻が「黄・紫・橙・赤」などカラフルで色鮮やかなことで、食卓を華やかに盛り立ててくれます。加えて、非常に美味しい貝で、特に貝柱の濃厚なコクとうま味、...
茨城県って霞ヶ浦でナマズの養殖をしてるんです。ナマズは、刺身、天ぷら、煮つけ、果てはナマズバーガーまであり、かなりのバリエーションが楽しめます。コリッと歯ごたえはありますが、タ...
鳥取のイワガキは大きいもので長さ20cm、重さ1kgにも達し、素潜り漁等で採られた天然ものです。 「海のミルク」と称されるイワガキはレモンを搾って豪快に食べる生食が最高。冬のマガキと違...
佐賀県の海の玄関口である唐津港では、毎年秋になると脂ののった鮮度の良いが水揚げされます。 唐津のカマスの中でもとくに脂がのり、唐津のカマスの中でも、とくに脂がのり、肉厚で背が銀...
静岡県富士宮市ですが、実はニジマス生産量が全国一です。釣れたてのニジマスを串に刺して豪快に焼いて食べるのは最高の贅沢です。焼いているうちにポタポタと落ちて焦げる脂の匂いも食欲を...
タチウオとはスズキ目タチウオ科の海水魚で、その全長は大きなもので2mを超える。魚の生臭い匂いが少ない上に脂が乗っている美味しい魚なので、魚が苦手な子どもでも美味しく食べられる。宇...
山口県の萩市街沖の大島や見島などの島々や北浦沿岸は、赤ウニの産地として有名です。人気の赤ウニの漁期は4月頃から9月頃です。 小さめで色が濃く、きめ細かな身質で甘みがありります。ウ...
高知の清流が育んだ川の恵み「川エビ」。四万十川、仁淀川などで春から夏にかけて漁獲されます。雄のハサミが体長を超えるほど長いので「手長エビ」という名前が付けられています。 から揚...
雲南市木次町は、昔から日本海の魚が生のまま届く限界といわれた地域です。ここでは鯖を一匹丸ごと姿焼きにした『焼き鯖』が名物です。脂ののった1本の鯖を竹の串にさし、豪快に焼き上げた『...
鮮度が落ちやすく、すぐに死んでしまう弱い魚として名が付いた「鰯(いわし)」。「ウルメ」は、その名の通り、目が潤んで見えることに由来します。 ウルメイワシはイワシ類としては脂肪分...
鹿児島の車海老は養殖物と天然物があり、養殖生産量は全国でもトップクラスです。 口の中いっぱいに広がる海老の甘みと歯ごたえは「活き車海老」最大の魅力です。 ぷりぷりの活き造り、わ...