三杯もち
赤あん、白あん、ごまあん
秋田県のご当地グルメ
三杯もち(さんばいもち)とは
秋田県南部の大曲仙北地域を中心に食べられている餅菓子で、米粉、麦粉、白玉粉をそれぞれ茶わんで一杯ずつ、これに小豆あんを練り合わせることから『さんばいみそ』と呼ばれていたようです。計量器が普及していなかった当時ならではの名前です。地元秋田県産のお米と小豆あんを繰り返しじっくりと練り・蒸し上げることで生まれる独特の食感です。