九州・沖縄の郷土料理・当地グルメ一覧
酒まんじゅう
大分県南西部に位置する竹田市と豊後大野市から構成される豊肥(ほうひ)地方。祖母・傾山系や阿蘇外輪山、久住山などに四方を囲まれた地域で、山々を挟んで宮崎県や熊本県に接しています。...
かるかん
「かるかん」は、かるかん粉、山芋、水を使ってつくる鹿児島県の銘菓として全国に知られています。そのはじまりは諸説あるが、薩摩藩の第11代藩主であった島津斉彬が、保存食の研究のために...
あくまき
「あくまき」は、主に端午の節句で食べられる鹿児島県独特の餅菓子で、“ちまき”と呼ぶこともあります。関ヶ原の戦いの際、薩摩の島津義弘が日持ちのする食糧として持参したのがはじまりだと...
じゃんぼ餅
「じゃんぼ餅」とは、つきたての餅やもち米粉を使っただんご串を2本さして、とろみのある砂糖醤油ダレをかけて食べる、鹿児島県で古くから親しまれている料理です。「じゃんぼ餅」は、「両棒...
豆腐よう(唐芙蓉)
沖縄県の伝統的な珍味「豆腐よう」は、琉球王朝時代に中国から伝わった「腐乳」を基に、独自の製法で発展した発酵食品です。18世紀頃、明朝から伝来した腐乳を琉球の宮廷料理人たちが改良し...
ミミガー
沖縄県の郷土料理「ミミガー」は、豚の耳を使った珍味で、独特のコリコリとした食感が特徴です。「ミミガー」とは沖縄の方言で「耳」を意味し、沖縄では豚肉のさまざまな部位を使い尽くす文...
ジューシー
ジューシーとは豚バラ肉と、ひじきやにんじんなどの野菜を具に、豚肉の茹で汁や昆布のだし汁で炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯で、入れる具材と作り方によって、「ボロボロジューシー」、「...
青パパイヤ
青パパイヤは、沖縄や東南アジアで親しまれる未熟なパパイヤの果実で、鮮やかな緑色とシャキシャキとした食感が特徴です。熟す前に収穫されたこの果実は、野菜として利用され、炒め物やサラ...
沖縄ぜんざい
黒糖などで煮た金時豆と煮汁を冷やして器に盛り、数個の白玉とふわふわのカキ氷を乗せたスイーツで、沖縄では「夏といえばぜんざい」と言われてます。 店やメニューによっては、白玉団子が...