宮島の千畳閣は、豊臣秀吉が千部経を読誦するために天正15年に発願し、安国寺恵瓊に命じ建立した本瓦葺き入母屋造りの大経堂です。 千畳閣の建築は大変な労力を要する工事で、休憩時間に間食として出されたきな粉をまぶした餅が、美味しいうえに、たいへん腹もちも良いと評判になり「太閤の力餅」と呼ばれるようになった言われています。
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