東京で絶対食べたいご当地グルメ・名物料理BEST10
東京を訪れた際には、ぜひ本場で絶品のご当地グルメを味わってみてください。
栄養満点!相撲力士の力の源「ちゃんこ鍋」
相撲の街として知られる両国は相撲で有名な両国国技館があり、「ちゃんこ鍋」の聖地と言われています。 ちゃんこ鍋(ちゃんこなべ)とは、相撲部屋において、日常的に食されている鍋料理です。 「ちゃんこ」とは本来、相撲部屋において「ちゃんこ番」の力士が作る手料理の全てを指すが、その中でも特に広く知られているのが、この鍋料理全般を指す「ちゃんこ鍋」です。 相撲部屋のちゃんこ鍋は力士の体格を作り上げるために、栄養バランスが第一に考慮される他、門外不出の隠し味なども存在します。 ちゃんこ鍋の味としては、ちり鍋風のものと寄せ鍋風のものの2系統があり、また、水炊き(ちり鍋、だし汁あるいはスープ炊き(鶏のソップ炊きなど)、塩炊き(寄せ鍋系)、味噌炊き(牡蠣の土手鍋など)の4系統に分類されることもありますが、相撲部屋においては魚系のちゃんこ鍋では8割方がちり鍋で、鶏のソップ炊きも相撲部屋でよく食べられる鍋料理だそうです。
詳細を見る東京のローカルフード 月島もんじゃ!
鉄板上で焼く際、タネで文字を書いたところから「文字焼き」→「もんじゃ焼き」が由来とか…。小麦粉を水で溶き、熱した鉄板の上に流して焼く料理です。お好み焼きに比べ、粉の量が少ない事、ソースなどを最初から混ぜ込んでいることで、鉄板上で固くならないのがもんじゃです。小さなへらで食します。月島には「もんじゃストリート」があり、多様な「もんじゃ」を楽しめます。
詳細を見る東京湾の新鮮な魚介を使った握り寿司です
東京湾で獲れる新鮮な魚介を材料にした握り寿司や海苔巻きを江戸前寿司と呼び、寿司職人が作ります。江戸前ずし屋では、独特の「すし言葉」があり、アガリ=お茶、ギョク=卵焼き、ナミダ=わさび等があり、お店の職人同士で使います。江戸前寿司は今や東京の郷土料理だけではなく、世界中で親しまれる料理です。
詳細を見る東京都調布市深大寺発祥のお蕎麦!
元々、土地がコメ生産に向かず、水はけ、湧水の豊富さが、そば作りに適していたために、この地でのそば作りが定着したとか。1960年代に蕎麦畑はなくなる一方で、そば店は増えた。各店は各地から蕎麦を工夫して仕入れているが、1980年代には深大寺城跡で深大寺そばの栽培を開始している。そばの風味が格別の逸品。
詳細を見る江戸時代からの庶民の味!どじょう鍋
200年以上の歴史を持つ江戸の郷土料理。どじょうを開き、割下で煮込んで牛蒡、卵でとじた柳川鍋や、生きたままのどじょうを酒に浸し丸ごと料理する丸鍋、背開きのどじょうを牛蒡と煮る「ぬき鍋」などがある。どじょうは栄養価が高く滋養強壮に良いとされる。
詳細を見る見た目のキレイさにうれしくなります
1930年代の銀座が発祥の地であり、浅草発祥のみつ豆に餡をのせたことに由来する。夏の季語にもなっており、アイスクリーム、フルーツなどを載せた様々なバリエーションが存在する。色とりどりの見た目も楽しめる東京発祥のデザートである、
詳細を見る江戸の三味の一つに数えられる名物郷土料理
サクサクの衣がついた天ぷらをご飯と甘辛のタレで食べる「天丼」は、単独で食べる「天ぷら」とはまた一味違った美味しさで、食べる人の心を鷲掴みにします。 東京湾で獲れた新鮮な車えびや白キス、穴子などを香ばしくごま油で揚げるのが「江戸の三味」の一つにも数えられる名物郷土料理の特徴といわれています。 ごま油が香る江戸前天ぷらと甘辛のタレの天丼をぜひ味わってください。
詳細を見る深川丼、アサリ飯とも言います。江戸深川の伝統料理!
元々は深川付近の漁師の賄いであり、庶民の料理だった。江戸時代はアオヤギを用いた料理だったが明治時代以降はアサリ、ハマグリなども利用する。ネギなどの野菜を使用し、それらを煮込んだ汁物を米飯に掛けた汁掛けタイプのものや炊き込みご飯がある。貝の風味が際立つ逸品である。
詳細を見る実は発酵食品!関東の「くずもち」!
関東の「久寿餅」は、関西の「葛餅」と区別するため、当て字を使用したという説があるそうです。関東版の作り方は、葛粉を水に溶き砂糖を加えます。加熱しながら透明になるまで練り、容器に流し込んだ後、ラップで表面を覆い、流水か氷水で冷やしてお好みの形に切ります。お好みで黄粉、黒蜜を絡めて食すことが多いです。和菓子の中では唯一の発酵食品だそうです。
詳細を見る濃口しょうゆを使った濃いめのだしで具材を煮込み、しっかりと味と色を付け
おでんは日本全国に共通の名前ではなく、関西地方では「関東煮」または「関東炊き」と呼ぶことがあります。 関西ではおでんのことを関東煮(関東炊き)と呼ぶのは諸説ありますが、関東発祥の煮物だからという説や、関東大震災によって移住してきた関東人が関西に広めたという説や 江戸時代に関西を訪れた中国人が広め、「広東煮(かんとんに)」という読み方が変化して関東煮になったという説などさまざまです。 関東のおでんは濃い目にしっかりと味を染み込ませた「おでん」に対し、「関東煮」は関西定番である薄口しょうゆを使った甘めの味付けでです。 コンビニのおでんつゆは、関東風よりも関西風の味付けが主流であります。 おでんの聖地とも言われている浅草で本場の関東煮おでんを味わってみてはいかがでしょうか?
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