しんこまんじゅう
もちもちした食感とお米の香りの春を感じさせる食べ物
しんこまんじゅうとは
しんこまんじゅうは佐野市田沼町(たぬまちょう)の一瓶塚(いっぺいづか)稲荷神社で旧暦2月に行われる初午祭りに供えるために作るものです。
「しんこ」はうるち米の新粉のことを意味するほかに、「稲荷神社を信仰する」という意味もあります。
お花を表現した赤や緑、黄色の印は見た目にも華やかで、お店によっては色の違いでつぶあん・こしあんの区別をしているところもあります。
精白したうるち米の粉と小豆をおいしい水で手間暇かけて練って仕上げたもので、もちもちとした皮と甘いあんこのバランスが絶妙です。
レビュー
レビューはまだありません。