沖縄県の郷土料理
沖縄県の郷土料理・当地グルメ一覧
タンナファクルー
明治二十年、首里真和志町で菓子商を営む玉那覇二郎(タンナファ・ジルー)によって考案された、黒糖、小麦粉、卵で作った素朴な焼き菓子です。 当時は大変高価な宮廷菓子、光餅(クンペン...
のまんじゅう
のまんじゅうとは白い皮に食紅で「の」と書かれた饅頭のことで、「のし」を表し、縁起物として重宝されています。 包装紙を開くと広がってくる、饅頭を包む月桃の独特な香りが「のまんじゅ...
ムーチー
旧暦12月8日は沖縄県で邪気払いや子供の健康を祈願する伝統行事「ムーチーの日」です。 ムーチー(鬼餅)とはその伝統行事およびその日に食されるお餅のことです。 餅粉をこね、白糖や黒糖...
ポーポー
ポーポーは小麦粉を適量の水で溶き、フライパン等の平たい鍋で焼き、油味噌を塗って棒状に巻いた沖縄県の菓子です。 生地に黒糖を混ぜて焼いたのは「ちんびん」とも呼ばれることが多いです...
ちんすこう
小麦粉、ラード、砂糖などを主原料とした焼き菓子です。 ちんすこうのもとになったのは、琉球王朝時代に宮廷で食べられていた高級お菓子でした。 沖縄県の土産品として有名であり、個包装...
タコス
メキシコ生まれのタコスと、タコスをヒントに沖縄で生まれたタコライスは、どちらも沖縄を代表するソウルフードです。 香ばしいトルティーヤにミート・チーズ・レタス・トマトをたっぷり挟...
ジューシー
ジューシーとは豚バラ肉と、ひじきやにんじんなどの野菜を具に、豚肉の茹で汁や昆布のだし汁で炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯で、入れる具材と作り方によって、「ボロボロジューシー」、「...
沖縄もずく酢
噛むとワカメのような歯ざわりがありますが、表面がぬるねるとして強い粘りが特徴の触感です。 日本で消費されているもずく95%以上が沖縄産もずくで、約9割が養殖ものです。 健康維持やア...
沖縄ぜんざい
黒糖などで煮た金時豆と煮汁を冷やして器に盛り、数個の白玉とふわふわのカキ氷を乗せたスイーツで、沖縄では「夏といえばぜんざい」と言われてます。 店やメニューによっては、白玉団子が...