滋賀県で絶対食べたいご当地グルメ・名物料理BEST10
滋賀県は琵琶湖の恵みと歴史ある食文化が息づく、美味しい郷土料理が楽しめる地域です。
滋賀県の絶対に外せないご当地グルメ10選を紹介します。
滋賀県を訪れた際には、ぜひ本場でしか味わえない絶品グルメを楽しんでみてください。
滋賀ならではの伝統の味を堪能し、湖国の魅力あふれるグルメ旅を楽しんでください！
赤こんにゃく
ふなずし（鮒寿し）
鴨鍋
のっぺいうどん
近江牛
近江ちゃんぽん
イサザのじゅんじゅん
焼鯖そうめん
でっち羊羹
日野菜漬け
赤こんにゃく
滋賀県の郷土料理赤こんにゃく。
全国的に見ても珍しい赤こんにゃくは、派手好きな織田信長が赤く染めさせたといわれる説や、全国を行脚していた近江商人が思いついた奇抜なアイデアと言う説などがあります。まっ赤な色をしていますが、三二酸化...
ふなずし（鮒寿し）
日本最古の鮨とも称される「鮒ずし」
鮒(ふな)ずしは、塩漬けにした鮒をご飯に漬け込んで発酵させた「なれずし」です。材料には、琵琶湖の固有種のニゴロブナの子持ちが最も適しています。以前は、各家庭で保存食としてつくられていましたが、近年、...
鴨鍋
農林水産省が選定した「郷土料理百選」
冬になると、シベリアから琵琶湖に飛来するマガモ。この身の締まったマガモを使用し、野菜や豆腐などと煮込んだ伝統鍋が「鴨鍋」です。もともと、琵琶湖の魚用に仕掛けられた網にかかった鴨を鍋用に使っていまし...
のっぺいうどん
一年を通して親しまれている料理
のっぺいうどんは湯葉や椎茸などの具に、生姜の風味が生きたのっぺりとしたあんかけの汁がかかったうどんです。 様々な野菜が入っていることと、スープにとろりとしたとろみがあることが特徴で、とろりとしたあ...
近江牛
日本最古のブランド牛 近江牛
近江牛は、日本三大和牛の一つに数えられ、滋賀の魅力を伝えるための主要産品の一つとなっています。 肉のきめが細かかく、また、目減り、水引が少なく美しい霜降り度合で、独特の香りと肉の柔らかさが特徴です...
近江ちゃんぽん
滋賀県民のソウルフード「近江ちゃんぽん」
近江ちゃんぽんは当店で半世紀以上前に誕生して以来、彦根を中心に滋賀県全域に定着し、「滋賀県民のソウルフード」と呼ばれるほどの存在感を放っています。 スープは京風だしをアレンジした和風醤油味で、麺は...
イサザのじゅんじゅん
湖国の冬を彩る、ほっこり温まる滋養豊かな「イサザのじゅんじゅん」
滋賀県の湖北・湖西地域で親しまれる「じゅんじゅん」は、すき焼きを指す地域独特の呼び名。その名前の由来は、鍋で煮込む音「じゅんじゅん」という音象から来ており、寒い冬にぴったりの家庭料理として長年愛さ...
焼鯖そうめん
湖の恵みを味わう、鯖そうめん
「鯖そうめん」とは、滋賀県の湖北地域を中心に県内全域で食されている郷土料理である。 焼きサバを煮こんでそうめんにからめる料理で、湖北地域では春になると田植えの繁忙期に嫁ぎ先へ贈る「五月見舞い」とい...
でっち羊羹
竹の香り、もちもち食感、素朴な味わい。滋賀の特産品『丁稚羊羹』で、昔ながらの味を楽しもう
「丁稚羊羹」とは、滋賀県の特産品である小豆と砂糖で作った餡に小麦粉を混ぜて蒸して作る羊羹であり、竹の皮で包まれているのが特徴である。名称は丁稚達が購入しやすい価格であったためや、丁稚が作って奉公先...
日野菜漬け
滋賀県の伝統野菜を使用した漬物
歴史は古く、室町時代の音羽城主蒲生貞秀が蒲生詣でをした際に日野菜を発見し漬物にしたことが起源とされています。 漬けあがると鮮やかなピンク色に染まるので「さくら漬け」ともよばれます。 日野菜の根には...