新着情報
手作りさしみこんにゃく
茨城県の奥久慈地方は、古くからこんにゃく栽培が盛んで、こんにゃく発祥の地といわれています。これは、水戸藩の中島藤右衛門がこんにゃく芋を粉末にする方法を考案したことに由来しており...
紫錦梅
日本三名園の一つである、水戸の偕楽園は約100品種3000本の梅が植えられ、梅の名所として有名であります。この偕楽園をつくったのが、水戸藩徳川家9代藩主、徳川斉昭(とくがわ なりあき)。...
たがね餅
茨城県南部を中心に広く親しまれている「たがね餅」は、もち米とうるち米を組み合わせた独特の食感と香ばしい風味が魅力の郷土料理です。古くから地域に根付いたこの餅料理は、霞ヶ浦や利根...
きらずもち
豆腐づくりの副産物で出るおからは、日本各地で食べられ、呼び方も「卯の花」「きらず」「から」「かす」「おたま」とさまざまであります。「きらず」という呼び方は、料理する際に包丁で切...
かるかん
「かるかん」は、かるかん粉、山芋、水を使ってつくる鹿児島県の銘菓として全国に知られています。そのはじまりは諸説あるが、薩摩藩の第11代藩主であった島津斉彬が、保存食の研究のために...
あくまき
「あくまき」は、主に端午の節句で食べられる鹿児島県独特の餅菓子で、“ちまき”と呼ぶこともあります。関ヶ原の戦いの際、薩摩の島津義弘が日持ちのする食糧として持参したのがはじまりだと...
じゃんぼ餅
「じゃんぼ餅」とは、つきたての餅やもち米粉を使っただんご串を2本さして、とろみのある砂糖醤油ダレをかけて食べる、鹿児島県で古くから親しまれている料理です。「じゃんぼ餅」は、「両棒...
えびす(べろべろ)
「えびす」は、とき卵の寒天寄せで、祭りや祝いごとに欠かせない行事食です。 江戸時代の料理書「江戸料理通」や「料理百珍」に記される「たまご寒天」にルーツがあるとされています。 地...
はす蒸し
金沢市が認定するブランド野菜に「加賀野菜」がありますが、中でも加賀れんこんは藩政時代から栽培が続く歴史の長い野菜です。 節の間が短いのが特徴で、先端の2節が美味とされています。身...
昆布巻き
全国トップクラスの昆布の生産量を誇る北海道では、サケやニシンなどの魚を昆布で巻いた「昆布巻き」が根づいています。「昆布巻き」には、日高地方でとれる繊維質が少なく柔らかい日高昆布...
日生カキオコ
日生カキオコは、岡山県の郷土料理で、カキ(牡蠣)入りお好み焼きのことです。 岡山県備前市日生地区は、岡山県内屈指のカキの水揚げで知られて、漁師の奥さんたちが小さなカキや傷ついたカ...
デニムまん
岡山県倉敷市の美観地区に位置する「倉敷デニムストリート」では、独特な青色の肉まん「デニムまん」が観光客の注目を集めています。この「デニムまん」は、国産デニム発祥の地として知られ...