九州・沖縄の郷土料理・当地グルメ一覧
骨かじり
「骨かじり」は、人吉・球磨地域の特に奥球磨(上球磨/湯前町、多良木町、水上村)と呼ばれる地域の郷土料理である。 調理は、猪や豚のあばらや背、骨盤などの骨付きの肉を大鍋に入れ、水...
ゆでもち
かつて大分県は水捌けの悪い地域が多く、水をはる必要がある稲作に向かなかったことから、小麦の栽培が盛んでした。そういった背景もあり、粉食文化が各地で発達しました。さまざまな料理に...
そらきたもち
「そらきたもち」は、瀬戸内海西端に浮かぶ離島・姫島に古くから親しまれてきた郷土菓子であります。姫島は、国東市(くにさきし)の伊美港からフェリーでおよそ20分。古事記に収められた神...
じり焼き
鶏肉の消費量が多いことで知られる大分県ですが、小麦粉を使った粉食文化も暮らしに深く根づいています。大分県は台地が発達していたこともあり、米づくりに適さない土地が多かったですが、...
くじゃく
佐伯市に伝わる「くじゃく」は、白身部分を赤に着色したゆで卵を、緑色に着色した白身魚のすり身で包んで揚げたもの。半分に切った時に、緑、赤、白、黄色とあざやかな色合いであること、卵...
酒まんじゅう
大分県南西部に位置する竹田市と豊後大野市から構成される豊肥(ほうひ)地方。祖母・傾山系や阿蘇外輪山、久住山などに四方を囲まれた地域で、山々を挟んで宮崎県や熊本県に接しています。...
かるかん
「かるかん」は、かるかん粉、山芋、水を使ってつくる鹿児島県の銘菓として全国に知られています。そのはじまりは諸説あるが、薩摩藩の第11代藩主であった島津斉彬が、保存食の研究のために...
あくまき
「あくまき」は、主に端午の節句で食べられる鹿児島県独特の餅菓子で、“ちまき”と呼ぶこともあります。関ヶ原の戦いの際、薩摩の島津義弘が日持ちのする食糧として持参したのがはじまりだと...
じゃんぼ餅
「じゃんぼ餅」とは、つきたての餅やもち米粉を使っただんご串を2本さして、とろみのある砂糖醤油ダレをかけて食べる、鹿児島県で古くから親しまれている料理です。「じゃんぼ餅」は、「両棒...
豆腐よう(唐芙蓉)
沖縄県の伝統的な珍味「豆腐よう」は、琉球王朝時代に中国から伝わった「腐乳」を基に、独自の製法で発展した発酵食品です。18世紀頃、明朝から伝来した腐乳を琉球の宮廷料理人たちが改良し...
ミミガー
沖縄県の郷土料理「ミミガー」は、豚の耳を使った珍味で、独特のコリコリとした食感が特徴です。「ミミガー」とは沖縄の方言で「耳」を意味し、沖縄では豚肉のさまざまな部位を使い尽くす文...
ジューシー
ジューシーとは豚バラ肉と、ひじきやにんじんなどの野菜を具に、豚肉の茹で汁や昆布のだし汁で炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯で、入れる具材と作り方によって、「ボロボロジューシー」、「...