魚うどん
戦中・戦後の食糧難の時代に生まれた魚のすり身を使ったのびない麺
魚うどん(ぎょうどん)とは
漁業の街として知られる日南市の郷土料理で、戦時中、主食が不足していた頃、代用食として魚のすり身と片栗粉で工夫してうどんを作っていました。豊かな時代になり途絶えたが、昭和50年代に日南市漁協女性部が復活させました。元々は魚のすり身だけで作られていたようだが、現在使われている主な材料は魚のすり身、卵、塩などで、少量の片栗粉や小麦粉が入る場合もあります。練り合わせたものを小さな穴のあいた『うどん突き』と呼ばれる器具に入れて押し出し、麺状にして湯で煮ます。喉越しがよくやわらかな麺は煮込んでものびることがないのも特徴で低カロリー・高タンパクでDHAが豊富なヘルシーな料理です。
魚うどんの作り方
その他情報
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