深川めし
深川丼、アサリ飯とも言います。江戸深川の伝統料理!深川めし(ふかがわめし)とは
元々は深川付近の漁師の賄いであり、庶民の料理だった。江戸時代はアオヤギを用いた料理だったが明治時代以降はアサリ、ハマグリなども利用する。ネギなどの野菜を使用し、それらを煮込んだ汁物を米飯に掛けた汁掛けタイプのものや炊き込みご飯がある。貝の風味が際立つ逸品である。
深川めしの作り方
深川めし(ふかがわめし)のレシピ(4人分)
■材料
- 米3合
- あさりむき身300g
- ねぎ2本
- だし汁6カップ
- 醤油大さじ6
- 酒大さじ2
- 塩少々
- しょうが、浅草のり適宜
■作り方
- 1 ごはんをやや硬めに炊く。鍋にだし汁を入れ、火にかけ沸騰したら、醤油、酒、塩で味を調え、斜め切りにしたねぎを加える。
- 2 再び沸騰したらあさりを加え、2~3分煮て火からおろす。器に盛ったごはんにたっぷりかける。浅草のりをちぎってのせ、好みでおろししょうがを添えて。
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