てこね寿司
お伊勢参りをしたら、てこね寿司を食べなきゃ損する美味しさ!てこね寿司(てこねずし)とは
伊勢志摩の郷土料理で、漁師の方を中心に昔から愛されてきたちらし寿司なんです。鰹や鮪などの赤身の魚を醤油を中心としたタレに漬け込んだ後、寿司飯へと合わせて食べます。好みにより、大葉や生姜、海苔などをちらします。手でこねるように作られたものなので、てこね寿司といいます。
てこね寿司の作り方
てこね寿司(てこねずし)のレシピ(4人分)
■材料
- カツオ1/4身
- 青じそ8枚
- しょうが1かけ
- のり1/2枚
- 米1と1/2カップ(240g)
- 昆布10cm
- 【調味料A】醤油大さじ5
- 【調味料A】みりん大さじ2
- 【調味料B】砂糖大さじ3
- 【調味料B】酢大さじ4
- 【調味料B】塩小さじ1
■作り方
- 1 【下準備(カツオの捌き方)】
(1)うろこを落とす(うろこは多くない。胸びれから背にかけて少し存在する)
(2)頭を落とす準備の処理、内臓を除く準備の処理を行う。
(胸びれの後ろに斜めに包丁を入れ、また腹びれの横に斜めに包丁を入れる)
(3)頭を背側から腹側に折り曲げ、頭と繋がったままの内臓を一緒に引き去る。
→水洗いしたらドレスのできあがり。
(4)魚を立てて、背びれを落とす。
(5)三枚おろし - 2 昆布を入れて、容量の1割増しの水で米を炊き(沸騰直前に昆布を取り出す)、調味料Bを合わせて冷ます。
- 3 調味料Aを煮立てて冷ましておく。
- 4 カツオはそぎ切りにし、2に漬け込む。(5~30分)
なお鮮度で漬け込み時間は調節する。 - 5 青じそは千切り、しょうがも千切りにする。
- 6 1に3の漬け汁をふりかけ、カツオを加えて4と千切りにしたのりを散らす。
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